【IRC-C】
耐火キャップC
エアコン/冷媒配管の区画貫通部耐火措置工法部材
エアコン/冷媒配管のみならず、給水給湯やケーブルといった幅広い配管/配線を処理できる防火区画貫通部耐火措置工法部材です。
▶充填材に熱膨張性耐熱シールを使用
加熱により4倍以上に膨張し、隙間を埋めてしまいます。
▶多系統配管が可能
貫通部数を少なくできます。
●強度設計が楽。
●貫通部面積を少なくできます。
●作業工数が少なくて済みます。
(ボイド管・耐火キャップC設置数を減らせる。)
▶被覆金属管、電線、合成樹脂管兼用
防火区画貫通部措置工法が一つで済みます。
●空調、電気、排水などの工法を統一できます。
●設置ごとに工法を変えずに済むので、設計や施工が容易です。銅管や電線の混設も可能です。
●設計変更にも容易に対応できます。
▶すぐに使えるセット梱包
施工に必要な部材がすべてセットされており、支持具や鉄管などは不要です。
▶簡易な施工性
設置するだけで耐火措置が行えます。
●防火区画の前後1mの防火措置も不要で、施工時間が短縮できます。
●被覆銅管などもそのまま配管でき、作業性が向上します。床用は床側からの片面施工。
●足場の設置や、モルタルの垂れ留め処置などが不要で施工が簡単です。埋め戻し(モルタル)不要。
●パテ埋め(専用耐熱シールの充填)だけでOK。従来のようなモルタルの準備や混練などの面倒な作業は必要ありません。パテ埋め(専用耐熱シールの充填)も簡単。
●貫通穴全部に充填する必要はありません。貫通穴内部へのパテ埋めは、床用は20mmまででOK。貫通穴全てを埋め戻す必要がなく、施工が簡単確実に行えます。
▶配管後でも施工が可能
2分割構造で、配管後でも施工が可能です。
▶貫通穴の化粧も万全
蓋金具は化粧キャップとしての機能も備えており、貫通穴も見えず、きれいに仕上がります。